『被災地復興支援プロジェクト』を開始(プレスリリースを配信)

2020年2月18日

長野ボランティア集合写真

弊社は、“笑顔で元気の輪を日本全国そして世界へ!”をテーマに被災地支援を行う、日本笑顔プロジェクト(所在地:長野県小布施町、代表:林映寿)に対し、2019年の台風19号で被害に合われた長野県での取り組みへの支援を始めます。

https://slackrail.jp/release_naganoshien/

ジリリタの自社商品であるスラックレールは、日本でスラックラインの普及活動を行うスラックライン推進機構(以下、機構)の共同開発商品です。
開発段階から、現在の製造まで二人三脚で進めている機構の林代表が、この日本笑顔プロジェクトを主宰しており、ジリリタにとって長野県はとても縁の深い町です。
ジリリタが大切にしている「笑顔」や「子ども」「地域」に対しての考え方も、リンクしている部分が非常に多く、スラックレールの開発・製造以外にも様々な部分で連携してきました。そんな長野県小布施町の隣接する千曲川流域が被災された事実を受け、今回の支援を決定しました。

長野_被害画像

長野県小布施町の現在

台風19号の影響で、甚大な被害を受けた千曲川流域。その影響は年が変わった今でも復旧が追いつかない程その爪痕を残しています。
長野県の名産である”りんご畑”に入った泥を取り除かなければ、りんごの木の根が死滅してしまいます。
そんな状況の中、日本笑顔プロジェクトはどこよりも早く支援活動を開始。
驚くような早さで、「重機の手配」「炊き出しの用意」「灯油タンクやバイオトイレの設置」など、現地で必要とされている支援を形にしてきました。

長野県小布施町の被害の報告を受け、東京の私たちでも出来る“笑顔お守り缶バッジ”の作成や、スラックレールの寄付を行いました。
スラックレールの共同開発パートナーであるスラックライン推進機構、スラックレールの生産拠点である小布施ラボ。彼らと連携して、被災された方々にスラックレールを届けることで、スラックレールが笑顔を繋いでくれると信じています。

スラックレールという物資での支援のほか、ジリリタは今後1年間、日本笑顔プロジェクトを通じ、自社オンラインストアでの売上10%を継続的に被災地に寄付していきます。
現地のみなさんが、いま必要としているのは”継続的な支援”です。そして、何より『忘れてないよ』というメッセージです。
開発から製造まで、ずっとスラックレールを支えてくれている小布施町のみなさんの声に、真摯に耳を傾け、それに応えたいと考え継続的な支援を決定しました。

各種支援の受付について

日本笑顔プロジェクトでは、重機・オペレーターの募集、および支援金の受付を行っております。復旧支援の状況は随時変更されますが、日本笑顔プロジェクトのHP で受付内容が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

このページの先頭へ戻る